今日はプレゼントがあります。(T1 パークEnjoy! 人間学Vol.1) 高良さんの母校、九州学院空手道部監督の日吉先生が載っていますよ。
事務所から宿題がいつもあって、毎週「プロジェクトX」と「その時歴史が動いた」を見て作文を書くっていう。そういうのってなかなか高校生のとき、見ない番組じゃないですか。そういう番組を見て、登場する人たちの生き方とか学べていたんですよね。それがデカかったのかなと思うんです。それは頑張ったと言うか、それをしないと不安でしょうがなかったです。正解がない世界だったから。 中学高校時代に感じてたことが、 今の僕の真ん中にある T1park 記者 九州学院高校時代の思い出に残っていることは。 高良 仕事しながら学校に通っていた事。東京と熊本を行き来するのは大変だったけど、良い思い出ですし、クラスのみんなとはすごく仲が良かったので、みんなと過ごした日々はとにかく楽しかったです。ほぼ、中学高校時代に感じてたことが、今の僕の真ん中にあるのかなあと思います。その後からついて来るものはたくさんあるけど、真ん中はすごく細い部分では変わってないと思います。変われないですよね。でも周りは全部変えれる気がする。それは出会いしかないと思います。 |
自分のせいにするのが 一番簡単な答えの見つけ方 T1park 記者 高良さんは失敗を人のせいにしないというお考えですね? 高良 大体自分のせいだと思うんです。人のせいにしないというのは、人のせいにしてしまう瞬間はどうしてもあるけど、自分のせいだと思って考えれば結構答えは見つかります。「なんだよあいつ!」とか「なんだよコレ!」って思うことってたくさんありますが、でももしかして自分があそこであぁしていたら、 もしかしてこうなったのかなとか、自分がもしかしたら 足りなかったのかなとか思ったら、じゃあどうしたら アレできたんだろうと思うと、自分がやんなきゃいけ なかったことが簡単に見つかる。だから自分の力不足と 思ったら、すごい簡単に答えは見つかるから、 自分のせいにするのが一番簡単な答えの見つけ方じゃ ないかなと思います。 |