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【プロフィール】
尚絅大学 2年生 1998年2月5日生まれ、20歳。 宇土市出身。身長165cm。 熊本国府高校卒業。現在尚絅大学生活科学部栄養科学科在籍。 2018年11月、「2019ミス・クマモト大会」にてWINNER （ミス・クマモト）に選ばれる。 「自信のなかった自分が 生まれ変わった」 |
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T1記者：近況を教えてください。
田上さん：昨年多くの方の応援のおかげでミス・クマモトになることができ、今は次のステージ、九州オーディションに向けウォーキングレッスンを頑張っています。ウォーキングの場合、まず体型が綺麗でなければいけないので、食生活に気をつけ、普段やっているクラシックバレエに加え、ジムや自宅でのトレーニングにも励んでいます。また質疑応答の対策として、質問には素早く的確に答えられるよう意識し、他の人への質問でも「私だったらどう答えるか」と、常に考えるように気をつけています。 T1記者：ミス・クマモトを目指したきっかけは？ 田上さん：バレエ教室の先生をしているんですが、自信のない教え方をしている自分がすごく嫌でした。そこで「もっと自信を持てるように」と挑戦することにしたのが、ミス・クマモトなんです。 今では私のバレエの先生に「堂々と教えられるようになったね」と言ってもらえますし、保護者の方にも、より信頼して頂けるようになりました。自分でもずいぶん変わることができたと実感しています。 |
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T1記者：大変なこともありましたか？
田上さん：２次審査を勝ち抜くと、ビューティーキャンプという約２ヶ月のレッスンを必ず受けなくてはいけません。その時は苦しかったり大変だったりということもありましたが、今では今後の人生に活かしていけることがいっぱいあり、受けて良かったなと思っています。 たとえば普段から「見られている」と意識するようになり、ただ歩くだけでも姿勢を良くし、座り方や話し方にも気をつけるようになりました。内面的になよなよしていた自分から、堂々とした自分に生まれ変わることができました。 |
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T1記者：そんな経験を通して、他にも学んだことはありますか？
田上さん：様々なイベントでスピーチをさせて頂き、「どうすれば伝えたいことがより伝わるか」を活動の中から学ぶことができました。 地元である宇土や熊本が好き！という気持ちを心から持つこと。またイベントの内容や開催地のことを事前に調べ、そこの良さや特徴を知った上で参加することが大切だということを、身を持って学びました。 |
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T1記者：今後の夢を教えてください。
田上さん：ミス・ユニバース・ジャパンになることです。それまでにいくつも関門があり、厳しい道のりなのはわかっています。でもなんとかその夢を叶え、熊本の魅力を全国に発信していく存在になれたらと。 また大学で栄養士の勉強をしているので、いつの日か「料理・バレエ・美しさ」の全てを教えられる教室を開きたいと思っています。やりたいことが多すぎて、まだまだ定まってないですね（笑）。 |
Writer S.Tsushida
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