T1記者:ボルダリングを初めたきっかけを教えて下さい。
楠本さん:中学時代に家族とボルダリングにいく機会があり、やってみたのがきっかけでした。初めて登った時はとても楽しく「おおー!!!」っと思わず叫んでしまったことを覚えています。 それまで、サッカーやバスケなど、団体競技ばかりをしていました。しかし、ある程度技術は身につくのですが、プレーに集中するあまり周りが見えなくなってしまうことがあって、個人競技のほうが自分には向いているのかなと思っていました。丁度そんな時にボルダリングに出会ったので、自分にとってベストマッチでハマってしまいました。 その当時は、中体連を控えていたこともあり本格的にできなかったので、部活を引退してからやり始めました。 |
T1記者:今後力を入れたいことを教えてください。 楠本さん:リードクライミング(基本的に登る人と地面でロープを確保する人の2人1組で行われ、登る人は予めセットしてあるヌンチャクにロープを掛けながら登ること)を頑張りたいです。以前九州ブロック大会で他県の人たちよりも、かなり低いところで落ちてしまいました。それもよくあるように手に力が入らなくなったとかではなく、ただ単に滑って落ちたので、悔しくてたまりませんでした。 今後このようなことがないように、効率よく練習をし、持久力等を身につけていきたいです。そして去年の成績を越えられるよう、体を整えて挑むつもりです。 T1記者:取材ありがとうございました。 |
Writer E.Imamura