※※ミス・ユニバース・ジャパンは、「世界一の美女」を目指す女性をプロデュースし、その成長プロセスを描く、年間を通じた美の祭典です。
日本代表を選出し、選出されたその一名は、ミス・ユニバース世界大会に参加し、世界規模のコンペディションで戦っていただくことになります。 日本代表として選らばれる基準は、知性・感性・人間性・内面・自信の5つを兼ね備えていること。 すべての女性の基準となるような、オピニオンリーダーの創造を目指しています。 また日本女性の特徴を活かし、国際舞台で活躍できる女性像を確立するために、世界一になるためのトレーニングとレッスンをご提供していきます。 [ミス・ユニバース・ジャパン熊本より引用] 公式HPはこちら |
T1park記者
熊本大会を振り返っての感想を教えてください。 松本 人生の中で一番成長できた2か月間でした。熊本大会実行委員長の曽方さんをはじめとしてたくさんの講師の方々、一緒に予選を勝ち抜いた熊本大会ファイナリストのメンバーなど、この大会に挑戦しなかったら出会えなかった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 トレーニングを通して自分を見つめ直せた事も大きかったと思います。自分の長所と短所はどこで、「もっとこうしたい、どこは足りないからもっとこうしなきゃ!」という分析をたくさんできました。 T1park記者 「世界一の美女」がミス・ユニバースのコンセプトですが、それを目指す上で、松本さんにとって熊本大会は自分自身を見つめ直す機会だったのですね。一番成長したと実感するのはどこですか。 松本 今までは「私なんかが」という遠慮がちな部分が少なからずありました。でもこの大会は自分をアピールする場。意識を変えて、「私なんか」ではなく「私こそが」に変わったことが一番良かった部分だと思います。人に遠慮していた所でも、自分を出せるようになりました。根本的な意識が変わりましたね。 T1park記者 大会へ応募したきっかけは何だったのですか。 松本 大学の先輩が2年前にミス・ユニバース熊本大会へ挑戦してらっしゃるのを見て、私も先輩の様にステージで輝いてみたいと思った事が一番最初のきっかけです。自分の大学カリキュラムを考えると今年しか時間がなかったので、今年に懸けていました。 T1park記者 トレーニングで一番大変だったことは。 松本 11月初旬ビューティーキャンプ後半の頃ですね。そのとき、トレーニングしても見た目に変化が見られず行き詰まっていました。さらに大学の勉強・部活・お茶会なども忙しく視野が狭くなっていました。 所属しているボート部ではキャプテンという立場だったので大変でしたね。自分で自分を追い込んでしまい、視野が狭くなっていた時が一番きつかったです。 |
T1park記者
辛い時どうモチベーションを維持できたのですか。 松本 プライベートで旅行に行った時に、その日は「完全に何もしない日」と決めてリフレッシュしたら、自分が今どういう状況か客観視できたと思います。元々向上心が強いので、ビューティーキャンプの中で自分がもっと努力したいという気持ちが芽生えてここまで来た感じです。あとは、本当にいい仲間に出会えたからだと思います。 T1park記者 普段の体のケアで気を付けてる事は? 松本 一番はボディメイクです。私は線が細すぎるため、筋肉をつけて体重を増やすことが課題でもあります。講師にアドバイスいただきながら筋力トレーニングを行い、毎日の生活でも炭水化物を多めに摂取するなど意識しています。 T1park記者 松本さんが考える夢や目標を叶える秘訣を教えてください。 松本 私の好きな言葉が、「夢は願うものじゃない、叶えるもの」という言葉なのですが、「叶いますように、叶いますように」と受け身で待ってるのではなく、自分から積極的に叶えるためにはどうすれば良いか考えて行動していく姿勢が一番大切だと思います。 待ってて叶う人も中にはいるかもしれないけど、相当ラッキーじゃないとそんなことはないですし、自分は自分の力で掴んで来たタイプだと思います。 今回も応募した時のまま受け身で過ごしていたら、この結果はなかったと思います。 T1park記者 最後に、今後の夢や目標を教えてください。 松本 医師という仕事を通して、人々に愛と希望を与えられる女性になりたいです。「医師と患者=治す立場と治される立場」ではなく、患者さんの心に寄り添って一緒に考えられる医師になりたいです。 もう一つは、熊本のファイナル大会で公言した通りミスユニバースジャパンになって、「熊本から世界へ、そして熊本を世界へ」を実現してきます。 T1park記者 ありがとうございました。 |