熊本県立大学
日本語教育研究室 【2016】 取材日:2016年5月20日
部員数:26名(学部生・留学生・院生の合計)
活動日:毎週火曜日(3・4年生)、金曜日(全体授業)、教育実習中はほぼ毎日 活動内容:日本語教師を目指す学生が主体になり、話し合いながら日本語教育の授業の内容を決めて活動しています。 コンセプト:外国の方に日本語を「教える」のではなくて楽しみがら一緒に学ぶこと。 目標:学習者と一緒に楽しみながら活動をする 実績・歴史: アメリカ・タイ・イタリア・インドネシア・ポーランド・中国・韓国・熊本県の中央区にある黒髪小学校で教育実習を行う。 国際交流振興事業団と協力して、日常生活の中で使う日本語のテキストを作る。 告知・募集:来年の7月に熊本県立大の中講義室で、サンミョン大学短期研修団の成果発表会があります。ホストファミリーも招待しています。一般の方も入れるようになっていますので皆さんいらしてください! |
【顧問】 馬場 良二 先生
T1記者:馬場先生の経歴をお願いします。 馬場先生:文化外国語専門学校で、留学生に日本語を教えていました。東京外国語専門学校で、ポルトガル語を専攻していました。 T1記者:「やさしい日本語」に学生が携わることについてどう いう印象を持たれましたか? 馬場先生:依頼を受けて、学生に声を掛けました。積極的に参加してくれて、役に立てたので嬉しいです。 T1記者:研究室の学生の印象はいかがですか? 馬場先生:体育会系の研究室だと思います。教育実習の時には、上級生が下級生の面倒をよく見ていると思います。 T1記者:学生へ一言お願いします。 馬場先生:みんなの夢を叶えて欲しいです! |
吉光 衛(よしみつ まもる) さん
T1記者:この研究室の魅力を教えて下さい! 吉光さん:先生も面白くて先輩も優しくて面倒見がいいです。学年を越えてみんなでアドバイスをし合えるいい雰囲気です。 T1記者:将来の夢を教えてください。 吉光さん:元々福岡出身なので、離れてからもっと地元の良さを知りました。大学での教育実習や授業で学ぶ体験を通して成長し、いづれは地元に貢献したいと思います。 T1記者:日本語教育研究室の紹介をお願いします。 吉光さん:先生も面白いし授業も楽しいです!後期にある海外実習に向けて、アドバイスをし合いながらより良い授業を作ることの出来るように日々活動しています。 |
宮﨑 恵理 さん
T1記者:日本語教育研空室の魅力を教えてください。 宮崎さん:実習に行かれた方が実体験を踏まえてアドバイスをしてくださるので、とても参考になります。また、いろいろな国の留学生と交流できるいい機会になっています。 T1 記者:将来の夢を教えてください。 宮崎さん:国語の授業が好きで、元々は国語の先生になろうと思っていました。ですが、新入生オリエンテーションの時に馬場先生が日本語教育の授業の事を話されて、日本語教師という職業のことを知りました。今は、どちらになるかまだ迷っていますが実習に行ってから決めるつもりです。 T1記者:日本語教育研究室の紹介をお願いします! 宮崎さん:上級生と下級生が協力して活動を行っているので、学年を超えて仲が良い研空室だと思います! |
昨年の7月のサンミョン大学の様子も映像で拝見しましたが、とても面白い内容でした。皆さんもぜひ今年の7月、県立大学の中(ちゅう)講義室に行ってみてください!(^^)