熊本県警 サイバー防犯ボランティア KC3【2022】
コンセプト:誰もが安心して利用できるネット空間の実現を目指して、粘り強くサイバーパトロール!
最終取材日:2022年7月11日
部員数:59名(熊本学園大学29名、東海大学熊本キャンパス20名、崇城大学9名、熊本県立大学1名)
活動場所:各大学
活動内容:①サイバーパトロール ②小・中・高校生向けのサイバー防犯講話 ③シニア向けスマホ講座
目標:サイバーパトロール等のボランティア活動を通し、社会に貢献する!
実績:令和2年10月 「安心安全なまちづくり関係功労者内閣総理大臣表彰」受賞
令和3年1月16日 「熊日新聞緑のリボン賞」受賞
令和3年11月16日 「公益財団法人ソロプチミスト日本財団学生ボランティア賞」受賞
【代表】小泉 思聞さん 東海大学3年生
Q.団体の特長は? 気軽に利用できるからこそ陥りやすいSNSの被害の怖さを活動を通し知ることができ、ネット社会に対する防犯意識が高まるので、自分自身にもすごく役立つ活動ができる団体だと思います。 Q.代表として大切にしていること あくまでボランティアなので、無理強いはせず楽しくのびのびと参加できるような雰囲気づくりを心掛けています。 また、コロナの影響で各大学集まっての活動がなかなかできない状況なので、しっかり情報共有を行い、モチベーションが下がらないよう気を付けています。 Q.今後の目標は? 1番の目標は、地道にサイバーパトロールを行い、少しでもSNSの被害を減らしていくことです。次にコロナ禍で難しい面もありますが、小・中・高生に向けた対面でのサイバー防犯講話を今後もっと増やしていきたいです。 |
宗像 泰我さん 熊本学園大学3年生
Q.カンバン男子に選ばれた理由は? 年度初めにあったサイバー防犯ボランティア研修会に参加するなど、積極的に活動に取り組んでいるので選んでもらったのかなと思います。 Q.団体のPRをお願いします。 誰もが気軽に利用できるインターネットだからこそ、犯罪件数も被害件数も多いのがサイバー犯罪の特徴です。活動はネットに繋がる環境なら、誰でも気軽に参加できるので、1人でも多くの人に活動に加わって欲しいです。 |
林 真未さん 崇城大学4年生
Q.カンバン娘に選ばれた理由は? 大学1年生の時からKC3の活動に参加しているので、メンバーの中で一番活動歴が長いということと、昨年まで崇城大学メンバーの代表を務めていたので選ばれました。 Q.団体のPRをお願いします。 身近で気軽に利用できるSNSだからこそ、誰もがトラブルに巻き込まれる危険性があります。もし自分や友達がそのようなトラブルに巻き込まれそうになっても、KC3の活動を通しサイバー防犯のことを学べるので、的確な対応が取れるようになりますよ。ぜひ皆さんも一緒に活動してみませんか。 |
膨大なネット空間から、サイバー犯罪に繋がる恐れのある内容を探し出すという作業は、とても根気のいるものですが、皆さんPCの前でコツコツと作業をしていらっしゃる姿がとても印象的でした。
幼い子供たちからご年配の方まで、誰もが安心して利用できるネット空間の実現を目指して、これからも頑張ってください!