【監督】日吉 伸孝 先生 T1記者:九州大会を振り返って、部員さんが成長した点を教えて下さい。 日吉先生:様々な経験を通して1人ひとり自分の得手不得手が分かって来ています。そのため、それぞれの強みで戦うことが随分できるようになってきています。 T1記者:今年の目標でもある「聞即為(もんそくす:聞いたら即実行)」に込められた思いを教えて下さい。 日吉先生:伸びるためには素直な気持ちでいなければいけばいけません。そのためにも、指導を受けたことを素直に受け止め、それをすぐ行動に移すということが大切という思いを込めています。 T1記者:指導をする際に大切にしていることを教えて下さい。 日吉先生:練習で手が緩む、逆に力が入りすぎてしまうことは誰にでもあると思います。ですので、本番を想定して適度な緊張感を持って練習に励むことが大切だと伝えています。 T1記者:目標を教えて下さい。 日吉先生:平常心で普段の練習に取り組み、普段から試合さながらの臨場感を持ってやることを、日頃の練習での目標にしています。 |
【部長】有内 和來(わく)さん 2年
T1記者:九州大会を振り返って感じたことを教えて下さい。 有内さん:自信が持てず、周りの圧に負けてしまい、自分達の実力通りの力が出せませんでした。決勝は残念な結果に終わり、たくさんの課題の残る大会でした。 T1記者:どういった課題が出てきましたか。 有内:自分達の組手ができなかったということです。次の選抜大会では、その課題を克服できるように今練習を頑張っています。 T1記者:日頃の練習の時に特に力を入れたいことを教えて下さい。 有内さん:今まで先輩方が作り上げてきてくださった「明るく・楽しく・元気よく」部の10箇条にもあるモットーにもなっていますが、今それが少しできていないように感じるので、そこを意識していきたいです。 |