熊本保健科学大学 あいうえおランド 【2016】

熊本保健科学大学
あいうえおランド　【2016】

最新取材日：2016年3月17日
部員数：14名
活動日：不定期(月に一回程度)
活動内容：外部講師の方のご指導のもと花を生ける
コンセプト：活動に縛られずに自分のペースで自由に活動できる
目標：杏祭(熊本保健科学大学学園祭)にて良い作品を展示する
​告知・募集：ぜひ！杏祭に来て私達の作品を見てください！

部長 野尻 奈央 さん

​T1記者：このサークルに入られたキッカケはなんですか。
野尻さん：もともと別のサークルに所属しており、講師の方がこのサークルと同じ方で、サークル同士の交流会を開かれたんです。そこで興味を持って入部しました！
​
T1記者：生花の魅力とはなんですか。
野尻さん：主にする花やそれに添える花をどういう風に配置するかが、人によってそれぞれ差があり面白いことです。それと作った作品を自分達で撮影したり、記録に残せることが後々から見ても面白いですね。

T1記者：野尻さんが花を生ける際に大事にしていることを教えてください。
野尻さん：花をどういう風に生けると、よりよく綺麗に花を見せる事ができるか。ということを考えて作り上げていくことが、創作しているということが実感できて面白いです。それと、花はもともと一本で完成しているものなので、それらを敢えて組み合わせることでまた一つのものとして完成させることが大事なので、そういったことを考えて生けています。

河野 叶佳 さん

T1記者：河野さんが入部されたキッカケはなんですか。
​河野さん：ESSという英語のサークルに所属しているのですが、ESSと、このサークルとの交流会の際に興味を持って入部しました。
T1記者：このサークルで楽しい瞬間を教えてください。
河野さん：もともと花束だったものが、生き生きとした作品に出来上がった時です。次は違う構図に！とかどんどんチャレンジしたくなります！
T1記者：将来の夢を教えてください。
河野さん：看護師です！子供の頃看護師の方に丁寧に優しくしてもらい憧れて、目指すようにしました！

取材当日は、カラーやチューリップなどの花を用い、
各々構図や見せ方を考えつつ、思い思いの作品を制作されました。
使う花も本数も同じなのに生ける人によって作品の違いが出来る。というのも生け花の醍醐味であるかと思います。

出来上がった作品を学生のみなさんも写真に収め、思い出に残しているようでした。

月に一回の活動なので、他のサークルと兼部されたり、自由に参加出来るスタンスが好まれているサークルです。

​取材のご協力ありがとうございました！

Writer S,Sato