学園祭テーマ
『Brand new~陽気に騒ごうじゃないか~』
『Brand new~陽気に騒ごうじゃないか~』
-実行委員長の仕事を教えて下さい。
大きく言うと実行委員の皆がスムーズに仕事をできるようにする仕事です。 細かく言うとスケジュール調整、会議資料作成、学校や外部との連絡など地味な作業が多いです。 私も委員長になるまでは、すごく華がある仕事と思っていたので案外地味な作業が多くて驚きましたが、結果それによって白亜祭が成功すると考えると大事な仕事だと自覚しています。 それでも大半の人からしたら委員長って何してるんだろう?って感じだと思います(笑) -委員長として意識していることは? 意識していることは楽しい組織にしていきたいということです。 やるころはやるけど、そこまで厳しすぎない自由に楽しくできる組 |
織を意識しています。あとは、個人的には顔が怖いと言われるので、優しそうな雰囲気を出すように意識しています(笑)ネットに書いてあったんですが、眉と目が近いと怒ってるように見えるらしいので、眉を上げるように意識しています(笑)
-白亜祭実行委員になったキッカケは?
実は私お笑いが好きで、楽しいこととかが大好きなんです。大学に入って白亜祭に男装女装コンテストの後夜祭があることを知った時、「めっちゃ面白そう!!」って衝撃が走りました。 それで後夜祭をしたいと思ったことと、沖縄出身で友達がいなかったので白亜祭のお花見に参加してそこで友達が出来たから、という理由です。 -白亜祭実行委員長になったキッカケは? 2年生で後夜祭のチーフをさせていただいたり、白亜内のイベントを企画するリーダーになりました。 そこでキャンプを修学旅行風にしてみたり、自分が面白いだろうなってことをやっていたら意外と評判がよくて白亜内で「吉田苑乃」という存在が出来ていったんだと思います。 |
自分でもその経験はすごく楽しかったし良い経験になりました。そんな時に推薦で実行委員長候補に名前があがり、みんなが推薦してくれるならと思い立候補しました。私自身他の人を色んな幹部で推薦していたのでその人たちが「苑乃が委員長だったらやるよ!」と言ってくれて、最終的にはその言葉が委員長をやろうと決心させてくれました。
-今回の白亜祭で特に力をいれているところは?
今年からステージにスクリーンを導入するんですが、それを配置することは結構大変でした。 そのために新たに「演出部署」を作り、その過程で色んな意見はあったんですが投票で賛成が多かったので本格的にこの企画が走り始めました。 正直、学園祭でスクリーンを使っているところは他にはないと思うし、紹介ムービーや企業様からの広告の見せ方も劇的に変わるので実現したら本当にすごいことだなって思っています。 お金とかの問題もありましたが、決まったことだからやるしかない!!という吉田の中の男性ホルモンが顔を出しました。(笑) また、内部的なことだと皆が楽しくやれるように組織運営を改善しています。 |
今まではリハーサル等の空気が重く、「お通夜」みたいだったので「お通夜改善」を掲げました。どうしたら全員が楽に楽しく出来るのかを考え実行し、去年よりも「白亜祭実行委員会をやってよかった」と言われるような組織を目指しています。
-3年生の実行委員会にとっては最後の年になりますが、心境は?
3年生は色々なチーフや幹部を任されているので、去年とはやり方が少々変わって結構責任を感じている部分が大きいと思います。私も含めて白亜祭が無事に終わるまでは正直怖い、という感じですかね。でも今まで3年間一緒に頑張ってきた仲間達の仕事っぷりは信頼して安心して任せていられます。 終わって寂しい、というよりも成功させるという使命感の方が強いです。他の3年生もそうだと思うし、まだまだ走り抜けてる途中です。 -最後に皆さんに一言お願いします。 白亜祭にお越しいただいた皆様に絶対損はさせません。老若男女みんなが楽しめる、そんな白亜祭に仕上げています。 |
来場者に楽しんでもらうために実行委員も精一杯頑張っていますので県大生、他の学生、地域の方々それぞれが楽しめる今年の白亜祭もぜひよろしくお願いします。