T1学園祭NAVI 熊本大学 紫熊祭【2025】
実行委員会 装飾部 屋外班長
石松 桜和さん（教育学部 養護教育コース2年）
実行委員会 装飾部 屋外班長
石松 桜和さん（教育学部 養護教育コース2年）
 | Q. 屋外班の役割を教えてください。 装飾部がガーランドや看板などでキャンパスを飾る中で、屋外班はその名の通り外の装飾を担当しています。 入場ゲートや校舎外壁、木と木の間にかけるガーランドなど、来場者が最初に目にするエリアを中心に装飾します。 Q. 今年の制作物について教えてください。 今年はステンドグラス風のガーランドを制作しています。 黒い画用紙をカッターで切り抜き、色付きフィルムを貼り合わせた切り絵のようなデザインで、光が当たるときれいに輝きます。約90枚を作り、入口の木々の間に飾る予定です。 さらに、学祭テーマに沿った9種類の紙ガーランドを各22セット、立体ガーランドを大・中・小それぞれ30個ずつ制作。縁日ゾーンでは射的用の台やテーブル制作にも挑戦します。 Q. メンバー構成を教えてください。 全部で13名です。3年生が1名、2年生が5名、1年生が7名。 工学部の学生が多く、男女比は女子が6〜7割ほどです。 |
| Q. 準備はいつから始めましたか？ 本格的に始動したのは10月初旬からです。 その前に7月には1年生向けの体験会を3回行い、参加希望者を募りました。 Q. 活動の頻度はどのくらいですか？ 週に3回、火・水・金の放課後に活動しています。 参加は自由で、アルバイトや授業の都合に合わせて出入りできる柔軟なスタイルです。 Q. 現在の進捗状況は？ ステンドグラスガーランドは約1/3が完成しています。 紙ガーランドのデザインはすでに確定しており、印刷の準備中です。また、立体ガーランドはグラウンド前のフェンスに飾る予定です。 |
| Q. 現場で材料が足りなくなった場合は？ ナフコなどに買い出しに行きます。 事前に個数を把握していますが、当日不足することもあるので臨機応変に対応しています。 Q. 班の雰囲気はどうですか？ おしゃべりしながら、和気あいあいと作業しています。 活動場所は塔の2階、屋内班と同じ教室です。自由参加でも来てくれた人には必ず感謝の言葉を伝えています。 Q. 班長として心がけていることは？ 自由参加なので全員がそろうことは少ないですが、こまめな呼びかけを大切にしています。 LINEグループでは「今週来られる人はぜひ！」と声をかけ、来てくれた日は「今日はすごく進んで嬉しい！」と前向きな言葉を意識しています。 まず一度来てもらって“楽しい”を体験してもらうことを目標にしています。 |
| Q. メンバーとのコミュニケーションで意識していることは？ 普段から「バイト何してるの？」など、活動以外の話題も交えながら会話しています。 無理に参加を強要せず、「疲れたら帰っていいよ」といった気遣いを忘れないようにしています。 Q. 屋外班の魅力は何ですか？ 自分が考えたデザインを形にできる達成感が一番の魅力です。他学部の学生とも仲良くなれ、大学生活の中で交流の輪が広がります。本番で自分の作った装飾を飾りつける瞬間は、本当にやりがいを感じます。 Q. 最後に意気込みをお願いします。 全力で“作りたい”を形にします！ ステンドグラスガーランドは一つひとつデザインが違うので、細かい部分まで見て楽しんでもらえると嬉しいです。 |
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