【顧問】吉村 麻希先生
Q生徒たちの特長を教えてください。
　太鼓が大好きで、気持ちのこもった熱い演奏をする部員ばかりです。太鼓は楽譜がなく、先輩の演奏を聴いて、リズムや叩き方を習得しなければならないのですが、後輩部員は先輩の背中を見て学び、先輩部員は後輩へ丁寧に指導をしてくれています。
Q指導の際に気を付けている事を教えてください。
　技術的な部分は外部コーチの方にお任せしているので、私の役目としては、学外のイベントなどの出演時に、外部の方にご迷惑がかからないように、生徒たちだけでは補えない部分を補足するようにしています。しっかりしている生徒たちばかりなので、基本的にはみんなの自主性や積極性を大事にし、温かく見守っていることが多いです。

【部長】村上 心春さん
Q部の特長を教えてください。
　学年関係なくみんな仲が良く、先輩後輩そろぞれ助け合いながら一つの目標に向かって日々練習を頑張っています。ほとんどが初心者で入部してくるのですが、外部コーチの天響先生と明華先生の指導のもと、技術面はもちろんですが、聴いている人の心に響く感情のこもった演奏ができるよう努力を重ねています。
Q部長として大切にしていることを教えてください。
　人数が多いので、嫌な思いをしていたり、練習に遅れていたりする部員がいないか、しっかり一人ひとりに目を配り、声をかけるようにしています。
Q今後の目標を教えてください。
　12月22日に行われる熊本県高等学校郷土芸能代表選考会で優勝し、来年の全国高等学校総合文化祭に出場することです。「彩（いろどり）」という曲を演奏するのですが、みんなで曲のイメージを共有し、本番では息の合った演奏が出来るよう頑張ります！

渡邉 虹童さん　
Q.入部のきっかけを教えてください。
　高校に入って、新しいこと、周りが誰もやってないことに挑戦したくて入部を決めました。
Q.太鼓演奏の魅力を教えてください。
　練習を重ねるごとに自分の成長を感じることができる点が、やっていてすごく面白いです。演奏中にアドリブが綺麗に決まった時は、特に気持ちいいです！
​Q.部のPRをお願いします。
　学内だけでなく、学外のイベントやお祭りにも色々参加しているので、楽しい思い出がいっぱいできますよ！

佐藤 春妃さん　
Q.入部のきっかけを教えてください。
　保育園の時に少しだけ太鼓を演奏したことがあったのと、中学の先輩が太鼓部にいらっしゃったので、自分もやってみたいと思い入部を決めました。
Q.太鼓演奏の魅力を教えてください。
　練習の際、１曲演奏するごとに反省会を行うのですが、演奏を重ねるごとに技術が上達し、何も指摘されることがないくらいの完璧な演奏ができた時の達成感が大好きです。
​Q.部のPRをお願いします。
　人数が多い部なので、他のクラスや学年の子と、部活を通して交流できるのが楽しいです。また、練習は週に３回で、勉強との両立もできます。ぜひ一緒に太鼓を演奏してみませんか。

【監督】西嶌 一さん

Q生徒たちの特長を教えてください。
　互いに助け合いながら、楽しくリラックスした雰囲気で練習に取り組んでいます。それぞれのペースではありますが、日々少しずつ技術を習得していく姿に成長を感じています。
​Q指導の際に気を付けている事を教えてください。
　一人ひとりが練習に集中できるよう、効率的な練習体制を整えています。​

【キャプテン】山﨑 美月さん　２年生

Q部の特長を教えてください。　
　明るいメンバーが多く、常にポジティブな雰囲気です。きつい練習もみんなで乗り越えられる、団結力のあるチームだと思います。
Qどんなキャプテンになりたいですか？
　多くのメンバーを元気づけ、全員を盛り上げられるキャプテンになりたいです。みんなが楽しんで成長できるような環境を作りたいと思っています。
Q今後の目標を教えてください。
　今回の総体でベスト8に入れたので、来年もこの結果を守りたいです。8月の学年別大会に向けて、1つ1つの練習を大切にし、万全な状態でプレーできるよう努力します。​

スマッシュ・ヘアピンが武器！
北川 瑚乃美さん　１年生
​
​Q部のPRをお願いします。
　明るく団結力のあるチームです！先輩後輩関係なく仲が良く、気軽に話せる雰囲気が魅力の部活です。バドミントンに少しでも興味がある方は、ぜひ見学にお越しください！

【監督】立場 大地さん

Q生徒たちの特長を教えてください。
　素直でまじめな生徒たちです。何事にも一生懸命取り組む姿勢があり、努力を惜しみません。仲間を思いやる心も持っており、良いチームワークを築けています。
​Q指導の際に気を付けている事を教えてください。
　人として成長できるような部活を目指しています。社会に出て必要とされる人材に育ってほしいので、技術面だけではなくコミュニケーションや協力することの大切さを教え、思いやりや責任感を持った人材に成長できるよう指導しています。

【キャプテン】成瀬 紘太郎さん　２年生

Q部の特長を教えてください。　
　とても賑やかな雰囲気で、特に1年生の元気がチームを支えています！練習でも試合でも活気があり、楽しく活動しています！
Qどんなキャプテンになりたいですか？
　みんなが気軽に相談に乗ってくれるようなキャプテンを目指しています。メンバーが気軽に話せる環境を作り、しっかりみんなをサポートしていきたいです。
Q今後の目標を教えてください。
　学年別の大会では1勝を目指して全力で挑みます！新人戦ではベスト16を目指して、さらなる成長を遂げたいと思います。​

ナイスガイ！
馬原 康乃輔さん　１年生
​
​Q部のPRをお願いします。
　全員切磋琢磨しながら持ち前の根性できつい練習にも良い雰囲気で取り組めています。頼れるキャプテンのもと女子部員も一緒にチーム一丸となって日々頑張っています！

【監督】本山 幹子先生
Q生徒たちの特長を教えて下さい。
　真面目な生徒が多いです。生徒それぞれが自分自身と向き合いながら練習をしているため、自分の良いところと悪いところを理解しており、その上でひた向きに努力をしてくれています。
Q指導の際に気を付けている事を教えてください。
　勝負だけにこだわるのではなく、道場で学ぶ礼儀作法や所作の指導にも力を入れています。生徒たちには、稽古の場は道場だけでないということをよく伝えるようにしています。どんな場所、場面においても、道場で学んだことが自然と出てくるようになってくれると嬉しいです。

【部長】前田 衣鞠さん　２年生
Q部の特長を教えてください。
　練習が終わった後も、色々と意見を出し合ったり、お互いに質問し合ったりと、部活に意欲的な部員が多いです。仲もとても良いので、練習はいつも楽しいです！
Q部長として大切にしていることを教えてください。
　みんなとコミュニケーションをたくさん取ることが大事だと思うので、練習以外でも学校の中で部員に声をかけたり、試合前には、みんなを集めて笑わせることを言ったりして、良い雰囲気をいつも保てるように努めています。
Q今後の目標を教えてください。
　みんなで同じ目標を目指し、みんなで頑張るという意識をこれからも部員全員に持ってもらえるように、部長として頑張っていきたいです。そして来年度は、全国ベスト16に入りたいです！

花田 彩心さん　1年生
Q.なぎなた部に入部したきっかけを教えてください。
　高校では運動部に入りたいなと思っていた時に、なぎなた部の袴姿がカッコ良くて入部を決めました。
Q.なぎなたの魅力を教えてください。
　サッカーとかバスケとかはチーム戦になりますが、なぎなたは個人種目が主になるので、試合展開が自分次第で大きく変わるのがやっていて面白い部分です。
​Q.部のPRをお願いします。
　なぎなたは初心者からスタートしても、自分の努力次第で高校の間に全国で戦えるチャンスを掴むことができる競技です。新入部員大歓迎ですので、全国を目指してみたいという方、一緒に頑張りましょう！

第一高校
放送部　【2017】

​コンセプト：無為自然
最新取材日：2017年10月5日
部員数：13名
活動日：月～金曜日
活動内容：発声練習等
目標：全員で全国大会に行く
実績：第64回NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門優勝
同熊本県大会ラジオドキュメント部門2位、朗読部門2位、3位、アナウンス部門3位

【顧問】江島 秀明 先生
T1記者：指導の際に大切にしていることを教えてください。
江島先生：校内放送の準備や学校行事時の際のマイク機材の準備など、裏方の仕事を率先して行うことを大切にしています。その努力している姿を見て、周りの人たちは、きっと放送部を応援してくれるはずです。
T1記者：強さの秘訣を教えてください。
江島先生：生徒たちは一生懸命に練習をしています。その一生懸命さにお互いを応援し合うという雰囲気が放送部にはあり、それが飛躍的な成長に繋がっていると思います。

【部長】吉岡 さん　2年生
T1記者：部の特長を教えてください。
吉岡さん：それぞれを応援し合う雰囲気がある部です。また、みんなで番組を作る機会があったりと、毎日和気あいあいと楽しい日々を過ごしています。
T1記者：強さの秘訣を教えてください。
吉岡さん：先生のご指導と、メリハリのある活動だと思います。楽しく練習がしたい人は楽しく、意欲が高い人は熱心に取り組むことができます。また先輩後輩の仲が良いのも要因の1つです。

齊藤 さん　2年生
T1記者：カンバンたる由縁を教えて下さい。
齊藤さん：部での貴重な男子部員ということで選ばれました。
T1記者：入部のきっかけを教えてください。
齊藤さん：将来声優になりたいので、いい勉強になると思い、放送部に入りました。
T1記者：部のPRを教えてください。
齊藤さん：入部当時は男子1人だったので心配だったのですが、先輩も同級生も仲良くしてくれていて、本当に居心地が良い部活です。

木村さん　1年生
T1記者：カンバンたる由縁を教えて下さい。
木村さん：部の中でとにかく1番明るいということで、選ばれました。
T1記者：入部のきっかけを教えてください。
木村さん：中学でも放送部に入っていて、第一高校の放送部に入ることを目指していました。中学とは違う練習も沢山あり、とても勉強になっています。
T1記者：部のPRを教えてください。
木村さん：みんなで一丸となって頑張る雰囲気があります。メリハリもきちんと取れています。

第一高校
女子バレーボール部　【2017】

コンセプト：清新潑剌熊本第一高校

最新取材日：2017年8月21日
部員数：21名
活動日：毎日
活動内容：バレーボール
目標：「ボールをつなぐ」を第一に皆が1つひとつのプレーを大事にする
募集：プレイヤー、マネージャー大募集中！

【顧問】荒木  先生
T1記者：指導の際に大切にしていることを教えてください。
荒木先生：常に全員がレギュラーであるという気持ちを持って練習することを大切にしています。実際の試合に出場できるのは6～8名ですが、全員がコートに立つという気持ちで、また出場メンバーは出られなかった生徒の分まで戦うという気持ちを持つような一体感を大切にしています。
 T1記者：今後の目標を教えてください。
荒木先生：生徒たちが自分で考えて工夫し、行動することです。その方針を実現できるようになっていってくれればと思います。

【部長】北岡  さん　2年生
T1記者：部の魅力を教えてください。
北岡さん：みんな元気がよくメリハリがきちんとしているところです。またチーム全員で1つのボールを繋いで点を取っていくというバレーの魅力をきちんと実現できていると思います。
T1記者：入部の理由を教えてください。
北岡さん：小学生の頃からやっていたので、高校でも続けようと思い入部をしました。
T1記者：今後の目標を教えてください。
北岡さん：私たちは身長が低いので、圧倒的な攻撃ができる選手がいません。その点を補って試合ができるように心がけています。

西山 さん　2年生
T1記者：入部の理由を教えてください。
西山：中学時代からの経験を活かしたいと思い入部をしました。勉強と部活の両立を頑張りたいと思います。
T1記者：部の魅力を教えてください。
西山さん：先輩後輩の仲が良く、メリハリがきちんとしているところです。またバレーは1人ではできない競技なので、仲間と一緒に頑張れるところも魅力です。
T1記者：今後の目標を教えてください。
西山さん：仲間との信頼関係が大切になってくるので練習の時は声かけを意識しています。私はチームの中で一番下手くそなので人一倍努力をしてチームに貢献できるように頑張りたいと思います。

第一高校
男子バレーボール部　【2017】

コンセプト：「今に徹せよ」
​～八網領（明朗・快活・根性・気力・協調・粘り・ファイト・チームワーク）～

最新取材日：2017年8月21日
部員数：27名
活動日：毎日
活動内容：バレーボール
目標：高校総体ベスト4
歴史：創部5年目
実績：高校総体ベスト16
告知・募集：
​

【総監督】増田 先生
T1記者：先生の経歴を教えて下さい。
増田先生：熊本工業高校バレー部で主将を務め卒業後、国士館大学に進学し、大学でもバレー部主将を務めました。教員となった後、母校のバレー部顧問になりインハイに出場を果たしました。宇土高校で体育の教員を務めながら、熊本ファミリー銀行の実業団で監督の依頼を受け国体でも準優勝を果たした経験がある。
T1記者：生徒の特長を教えてください。
増田先生：第一高校に赴任して３年目ですが、普段の生活態度も良く部活中も元気があります。​歴史は浅いですが、今伸びてきているチームなのでぜひ応援よろしくお願い致します。
T1記者：指導の際に大切にしていることを教えてください。
増田先生：練習の時間も限られているので、オン・オフのメリハリが一番大切だと思います。部員たちが自分で考えて工夫しながら練習に取り組むよう顧問として見守りながらあまり細かいところには口出ししないようにしています。
​

【部長】　浦川 さん　2年生　
 T1記者：バレー部の特長を教えてください。
浦川さん：みんな明るく活気があり、短い練習時間でもいかに集中できるかを部員同士で話しながら練習しているところです。
T1記者：入部のきっかけを教えてください。
浦川さん：高校に入ってすぐで友達に誘われて見学に来てみると、活気があり楽しそうに練習をしていました。それを見てここで自分も頑張りたいと思ったからです。
T1記者：現在特に力を入れて頑張っていることを教えてください。
浦川さん：今まで結果が残せていないので、ベスト４に入るような強いチームになれるよう一生懸命練習をしています。

嶋﨑 さん　2年生 
T1記者：バレーを始めたきっかけを教えてください。
嶋﨑さん：家族が全員バレーをしているので、必然的に私も中学校からバレーを始めていました。
T1記者：部の魅力を教えてください。
嶋﨑さん：練習中とそうでない時のメリハリがあって、部活をしている時は集中してバレーをしているし休憩中は笑い合ったりしているところです。
 T1記者：今後の目標を教えてください。
嶋﨑さん：昨年は強い選手が揃っていながら強豪校に負けてしまったので、その悔しさをバネに自分たちの代で結果を残すことが出来るよう頑張りたいと思います。
​
​

栃原 さん　2年生　
T1記者：入部のきっかけを教えてください。
栃原さん：中学時代から頑張っていたバレーを高校でも続けたいと思ったからです。また、中学校から仲の良い先輩に誘われたことがきっかけでマネージャーとして入部をしました。
T1記者：部の魅力を教えてください。
栃原さん：みんな元気で、限られた時間の中でも集中して立ち止まる暇もないくらい一生懸命に練習をしているところです。
 T1記者：今後の目標を教えてください。
栃原さん：今年こそ結果を出せるよう選手が頑張っているので私たちマネージャーも一丸となってサポートしたいと思います。

第一高等学校
書道部　【2016】

​コンセプト：凜（自律と品格）

最新取材日：2017年4月7日
部員数：16名
活動日：月曜日～土曜日(大会前は日曜日もあり）
活動内容：各主催の書道展出品の作品制作、書道パフォーマンスの練習
今年の目標：凜とした態度を忘れず、周りとの強調を図り共通の目標達成のため自分にできることに精一杯取り組む。
イベント参加実績：4月16日復興イベント、九州自動車道古賀サービスエリア上り線でイベントに参加

2016年大会実績：
        第40回　全国高等学校総合文化祭　書道部門　
　　文化連盟賞
　　第22回　九州高文連美術・工芸・書道・写真展　
　　書道部門　優秀賞
　　第17回　高校生国際美術展　書の部　奨励賞
　　第21回　全日本高校　大学生書道展　書道展賞
　　第31回　全国ジュニア書展　読売新聞社賞
　　第45回　サンデー毎日学生書道コンクール　
　　サンデー毎日賞
　　第7回　全国学生防災書道展　人と防災未来センター賞
　　第22回　全日本高等学校書道コンクール　
　　団体・優秀校　個人・大賞
　　四国大学第45回全国高校書道展　団体・優秀校　
　　個人・特選
　　第15回　岐阜女子大学全国書道展　　　　　　　　　　         熊本県教育委員会賞
　　第22回　熊本県高等学校揮毫大会　団体・3位
　　 個人１位・2位・3位
　　第52回　熊本県高等学校書道展　最優秀賞
　　安田女子大学第2回インターネット国際書道展　大賞
　　第43回　学生学童書道展　半紙の部　最高賞
　　条幅の部　最高賞
　　第23回　熊本県高等学校書道紙上展　会長賞
​　　第18回　日中友好熊本県書道展　特選

​【顧問】鳥飼 正子 先生
T1記者：指導する際に大切にしていることを教えて下さい。
鳥飼先生：輪という言葉を大切にしています。仲間と心を一つにして同じ目標に向かって進む事、さらに周りに支えられていることを理解し常に感謝の気持ちを忘れず日々の生活を送って欲しいです。
T1記者：今後生徒達に望むことを教えて下さい。
​鳥飼先生：書道で培った努力・根性・忍耐強さを土台にして「凜」とした生き方を実践してほしいです。

【部長】上村 さん　3年生
T1記者：入部の理由を教えて下さい。
上村さん：習字を習っていたこともあり、字を書く事が好きだからです。近所の先輩が第一高校書道部出身で実績も知っていたことから、字が上手くなりたくて入部しました。
T1記者：書道の魅力を教えて下さい。
上村さん：新しい自分を見つけられることだと思います。同じ手本でも書く人によって全く違う作品になります。個性が出てそれをまた比較することで自分の作品の悪い所も見つかるけれど良い所も見つかります。作品にはその人の人間性が表れると思うので、客観的に自分を見ることができ、今までの自分では知らなかった新しい自分を見つけることが出来ます。
T1記者：部長さんから部員さんに一言。
上村さん：短期集中で、仲良く楽しく頑張りましょう。
T1記者：復興イベントを通して、感じた事を教えて下さい。
上村さん：パフォーマンスが終わってたくさんの拍手を頂いた時は、達成感でいっぱいでした。微力ながらも、支援への恩返しと一人でも多くの人に元気が届いていれば良いなと思います。

倉田 さん　3年生
T1記者：入部の理由を教えて下さい。
倉田さん：書道パフォーマンスの袴姿に憧れて入部しました。
T1記者：書道部の魅力を教えて下さい。
倉田さん：限界が無いことです。自分自身が納得するところまで書き込み、作品を仕上げます。しかし、完成することはなく、次の作品ではもっとここを変えていきたいなどと自分が求める分だけ技術を高めていけることも魅力の一つです。。
T1記者：復興イベントを通して感じた事を教えて下さい。
倉田さん：他県の方々に改めて熊本の頑張っている姿を伝えることができたと思います。震災から1年が経ちましたが、まだ多くの地域では、被害が色濃く残っており、震災前の生活を送ることができていない部分もあります。しかし、たくさんの方への感謝の気持ちと今の熊本の状況を伝え、これからも力を合わせて頑張っていきたいと思います。とても貴重な経験をさせて頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

第一高校
合唱団　【2017】

コンセプト：歌う仲間を大切に

最新取材日：2017年4月7日
部員数：52名
活動日：月曜日～土曜日
目標：聴いている人を笑顔にする
実績・歴史：昭和15年創部、全日本合唱コンクール全国大会には出場回数では第二位となる４４回の出場、２０１６年度：第６９回全日本合唱コンクール全国大会銅賞　第７１回九州合唱コンクール高等学校の部金賞・朝日新聞社大賞、TBS「音楽の日2016」出演、福岡ソフトバンクホークス「ファイト！九州」復興支援マッチでの国歌斉唱
​

【顧問】大原 靖久 先生
T1記者：全国大会へ44回出場されるなど、優秀な成績を収められていますが、その秘訣を教えて下さい。
大原先生：大切にしているのは、技術面と心の面の両方です。まず技術においては、発声を大切にしています。気持ちの面では“歌う仲間を大切に”がモットー。そして、コンクールにおいては“全国大会へ行くため”に音楽をするのではなく、お客様に歌を届けることを大切にしています。“お客様に感動していただくために何が必要か”を考えて歌うように指導しており、それが好成績という結果につながっているのかもしれません。また、コンクールはいろんな団体と一緒に歌える、一種のコンサートのようなもの。だから、他校生は共演者。勝った、負けたではなく、“共演者みんなで良い音楽をしよう”という気持ちで臨むように生徒たちには伝えています。
​T1記者：部の特徴を教えてください。
大原先生：聴いていただく方々に歌詞を、きちんと想いをのせて届けることを大事にしている点が、第一高校合唱団の特徴です。歌詞は伝わるけど、想いが伝わらない合唱はいけないと思っています。
T1記者：指導するうえで大切にしていることを教えてください。
大原先生：学校の顔として活動することもあるので、日常生活をきちんとするように伝えています。それから、円滑な人間関係を築くことも大切にしています。コンクールの結果のためにはどのような言葉を掛け合ってもいいという雰囲気には、絶対になってほしくありません。言葉を選びながら、相手のことを考えながら部活に励んでほしいと考えています。
​

【部長】稲葉 さん　３年生
T1記者：入部の理由を教えて下さい。
稲葉さん：中学時代は吹奏楽部に所属していました。その頃から合唱をする機会が多く、将来は第一高校の音楽部に入りたいと思っていたので、第一高校を志望しました。
T1記者：実際に入部して、どんな印象でしたか。
稲葉さん：練習は厳しいだろうなと思っていましたが、実際には短期集中型で、理不尽な上下関係がなく、楽しく活動できました。先輩後輩の仲はすごく良いですね。
T1記者：部の特徴を教えてください。
稲葉さん：部のモットーは“歌う仲間を大切に”。全員がいないと合唱は成り立たちません。好成績を収めているのは、”歌う仲間を大切に”という部のモットーを大切にしているからだと思います。
T1記者：今後の目標を教えて下さい。
稲葉さん：まずは新入生にたくさん入部してもらうことです。人数によって歌える曲も変わりますので。自分たちが歌いたい曲を歌っていければと思います。

【副部長】一番ケ瀬 さん　3年生
T1記者：音楽部の魅力を教えて下さい。
一番ヶ瀬さん：歌う側はもちろんのこと、お客様にも曲に込められた想いを合唱で伝えることが出来るということです。
また全員でその想いを共有することが出来ることです。
 T1記者：活動する際に大切にしていることを教えて下さい。
一番ヶ瀬さん：「歌う仲間を大切に」をモットーに日々練習に励んでいます。メンバーの中で、いつもと様子が違うなと思った時は必ず声掛けをしています。歌う練習をしている時から一人ひとりが思いやって練習をしています。
 T1記者：聴いている人に届けたいことを教えて下さい。
一番ヶ瀬さん：みんなで楽しみながら合唱をしている姿をみなさんに見ていただきたい。また、曲を作った方、詩を作った方の思いをそのままお客様には届けたいと思っています。
 T1記者：部の特長を教えて下さい。
一番ヶ瀬さん：短期集中で練習を行っています。メリハリを大切にし、楽しむ時は楽しんで、一生懸命やるところは全力でやるといったけじめのある部活動です。

正岡 さん　2年生
T1記者：入部の理由を教えて下さい。
​正岡さん：姉が第一高校の合唱部に所属をしており、姉の姿に憧れ入部をしました。
T1記者：合唱の魅力を教えて下さい。
正岡さん：年齢や性別に関わらず、合唱は誰でもできるところが魅力だと思います。
T1記者：今後の目標を教えて下さい。
正岡さん：合唱は欲が出てしまうと、良い結果に繋がらないので、自分が今まで頑張ってきた事を本番ではぶつけていきたいと思います。

第一高校
バトントワリング部　【2017】

​コンセプト：個人が主張しすぎず、みんなで一つの演技を作る。

最新取材日：2017年2月22日
部員数：5名
目標：6月の総合文化祭で皆でいい演技をする。
実績・歴史：昨年、全国大会に中央高校と合同で出場

【顧問】金井 先生

T1記者：生徒さんの印象を教えて下さい。
金井先生：素直で優しく、頑張り屋さんが多いです。
T1記者：今後生徒たちに望むことを教えて下さい。
金井先生：バトンの練習は大変だとは思いますが、勉強との両立も頑張って欲しいと思います。

【部長】竹﨑 さん

T1記者：入部の理由を教えて下さい。
竹﨑さん：踊ることが昔から好きで、バトントワリングが気になっていました。高校に入学後練習を見学しに行き、その時の先輩達の演技に魅せられたことから入部を決めました。
T1記者：バトントワリングの魅力を教えて下さい。
竹﨑さん：難しい演技もありますが、その分バトンをキャッチした時はとても嬉しい気持ちになるところです。
T1記者：今後の目標を教えて下さい。
竹﨑さん：6月の総合文化祭が最後のステージになるので、悔いが残らない素敵な演技をしたいです。

農 さん

T1記者：入部の理由を教えて下さい。
農さん：高校入学後、もともとやっていた新体操の時の先輩が、バトントワリング部にいらっしゃいました。そのことがきっかけで演技を見ているうちに、かっこいいと思って、入部を決めました。日々の練習は大変ですが、とても楽しいです。
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