2016年大会実績:
第40回 全国高等学校総合文化祭 書道部門 文化連盟賞 第22回 九州高文連美術・工芸・書道・写真展 書道部門 優秀賞 第17回 高校生国際美術展 書の部 奨励賞 第21回 全日本高校 大学生書道展 書道展賞 第31回 全国ジュニア書展 読売新聞社賞 第45回 サンデー毎日学生書道コンクール サンデー毎日賞 第7回 全国学生防災書道展 人と防災未来センター賞 第22回 全日本高等学校書道コンクール 団体・優秀校 個人・大賞 四国大学第45回全国高校書道展 団体・優秀校 個人・特選 第15回 岐阜女子大学全国書道展 熊本県教育委員会賞 第22回 熊本県高等学校揮毫大会 団体・3位 個人1位・2位・3位 第52回 熊本県高等学校書道展 最優秀賞 安田女子大学第2回インターネット国際書道展 大賞 第43回 学生学童書道展 半紙の部 最高賞 条幅の部 最高賞 第23回 熊本県高等学校書道紙上展 会長賞 第18回 日中友好熊本県書道展 特選 |
【部長】上村 さん 3年生
T1記者:入部の理由を教えて下さい。 上村さん:習字を習っていたこともあり、字を書く事が好きだからです。近所の先輩が第一高校書道部出身で実績も知っていたことから、字が上手くなりたくて入部しました。 T1記者:書道の魅力を教えて下さい。 上村さん:新しい自分を見つけられることだと思います。同じ手本でも書く人によって全く違う作品になります。個性が出てそれをまた比較することで自分の作品の悪い所も見つかるけれど良い所も見つかります。作品にはその人の人間性が表れると思うので、客観的に自分を見ることができ、今までの自分では知らなかった新しい自分を見つけることが出来ます。 T1記者:部長さんから部員さんに一言。 上村さん:短期集中で、仲良く楽しく頑張りましょう。 T1記者:復興イベントを通して、感じた事を教えて下さい。 上村さん:パフォーマンスが終わってたくさんの拍手を頂いた時は、達成感でいっぱいでした。微力ながらも、支援への恩返しと一人でも多くの人に元気が届いていれば良いなと思います。 |
倉田 さん 3年生
T1記者:入部の理由を教えて下さい。 倉田さん:書道パフォーマンスの袴姿に憧れて入部しました。 T1記者:書道部の魅力を教えて下さい。 倉田さん:限界が無いことです。自分自身が納得するところまで書き込み、作品を仕上げます。しかし、完成することはなく、次の作品ではもっとここを変えていきたいなどと自分が求める分だけ技術を高めていけることも魅力の一つです。。 T1記者:復興イベントを通して感じた事を教えて下さい。 倉田さん:他県の方々に改めて熊本の頑張っている姿を伝えることができたと思います。震災から1年が経ちましたが、まだ多くの地域では、被害が色濃く残っており、震災前の生活を送ることができていない部分もあります。しかし、たくさんの方への感謝の気持ちと今の熊本の状況を伝え、これからも力を合わせて頑張っていきたいと思います。とても貴重な経験をさせて頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいです。 |
4月16日に行われた復興イベントで披露された、パフォーマンスを拝見させていただきました。パフォーマンスの中にはダンスや手話、第一高校のカラーでもある青と白の旗を振る場面もあり、とても目を引くものでした。文字の色も工夫がされていましたよ。新1年生も入部し練習により力が入りますね。これからも応援しています。取材ありがとうございました。
Writer E.Imamura