東海大学附属熊本星翔高等学校　柔道部【2014】

11/20/2014

東海大学付属熊本星翔高等学校
柔道部【2014】

最新取材日：2014年10月30日
部員数：31名（2年11名、1年20名）
活動日：毎日
コンセプト：勝負にこだわらず自分の人生において100%発揮できる人間形成！
今期目標：まずは県を制し士気を高める
最近の戦績：第３４回内閣総理大臣杯争奪全国高等学校柔道選手権大会　無差別級・・・ベスト16

【総監督】原口　謙一　先生
T1記者：女子は創部3年目を迎え、日々の稽古の中で男子も含め柔道を通して生徒に伝えるべき大切な事を教えて下さい。
原口先生：「明るく楽しく黙々と」をモットーに柔道に皆稽古に励んでいますが、きつい時は必ず休みを取りメリハリある稽古をして大会においてはリラックスして出場できるコンディション調整をしています。厳しく過酷なトレーニングで自らを追い込む形もありますが、メンタル的な事を踏まえるなら楽な気持ちで試合に臨める方が力を発揮しやすいと考えるからです。次大会においても、こんれから柔道をするにあたっても良いイメージをしながら諦めない、くじけない精神を忘れない事を伝えられればと思います。

【顧問・監督】山田　剛　先生
T1記者：山田先生がご指導される中で最も重要視されている事をお願いします。
山田先生：柔道でも日常生活でも言えると思いますが、目標に向かって戦おうとする意欲です。戦う意欲がなければ自分はおろか相手にも勝てるはずがありません。試合で結果を出す選手はやはり学校生活でも稽古中でも自分に対する課せられた課題をしっかり把握し、実践することができます。
T1記者：社会人となってからも繋がる面であり重要な事ですね！
山田先生：そうです。自分に課せられた課題や目標にしっかりと責任をもって向き合う事の大切さを学んで欲しいですね。

【部長】　渡邉　光司さん
T1記者：柔道を通してこれだけは忘れたらいけないと思う事は？
渡邉さん：どんな相手がきてもチャレンジしてみようという気持ちだと思います。
T1記者：今現在の渡辺さんの課題とチーム課題を教えて下さい。
渡邉さん：個人的にもチームでも1本にこだわる柔道をする為に積極的に技を仕掛けようと毎日の乱取り、ミーティングで確認し合っています！