東海大学付属熊本星翔高等学校 男子バスケットボール部 【2016】

東海大学付属熊本星翔高等学校　
​男子バスケットボール部　【2016】

最新取材日：2016年4月14日
部員数：40名（3年12名、2年18名、1年10名）
活動日：水曜日以外の夕方、土日は2部練習
活動内容：バスケットボール
コンセプト：『堅守速攻』
実績・歴史：2015年全国大会出場　創部48年
​目標：去年に続き全国大会へ出場すること

【監督】 本郷 宏 監督

T1記者：指導されて何年目になりますか？
本郷先生：4月で6年目になります。
T1記者：チーム状況について教えてください。
本郷先生：基本的に真面目ですが、去年に比べると少し精神的に弱いです。しかし、強いチームと戦うことで精神面が少しずつ強くなっているのがわかります。
T1記者：指導されていく中で大切にしている事は何ですか？
本郷先生：「高校生として、一人前になれ！」この言葉を生徒にはよくかけています。なんでも親が注意するのではなく、自分達が考えてバスケットの力を借りて人間力の成長をしてもらいたいです。

【キャプテン】 元 炫竣（ウォン ヒョンジュン）さん

T1記者：元さんからみてどんなチームですか？
元さん：学年関係なく言いたいことは言い合える。でも、私生活と練習で分けけじめをつけているチームです。
T1記者：バスケットを始めたきっかけを教えてください。
元さん：本校の男子バスケットボール部の総監督である父親の影響で、中学校から始めました。
T1記者：チームとしての目標を教えてください。
元さん：去年ウィンターカップに先輩方が連れていってくれたから今年は自分が後輩たちをウィンターカップに連れて行きたいです。
T1記者：最後に将来の夢を教えて下さい。
元さん：人とのつながりを持つ仕事がしたいと思っています。その中でもホテルのコンシェルジュになりたいです。中学生の時の修学旅行がきっかけで目指したいと思うようになりました。社会人になってもバスケットは続けていきたいです。

背は低いがチームで点取り屋の役割を果たし精神面でも頼りになるキープレーヤーとして本郷先生の推薦でカンバン男子に選んでいただきました！

【梅村 和生】 さん

T1記者：梅村さんからみてどんなチームですか？
梅村さん：先輩、後輩関係なく仲良しです。協力して支えあってプレーが出来ています。
T1記者：入部のきっかけを教えてください。
梅村さん：バスケを小6の時からやっており、毎年九州学院高校が強いのでその強いチームを倒したいという気持ちがあり入部しました。
T1記者：この部に入って楽しかったことと、辛かったことをそれぞれ教えてください。
梅村さん：楽しいことは毎日の練習です。全員が楽しみながら日々の練習を頑張っています。辛かったことは、入部したての頃はチームで一番背が低く中学生まで出来たプレーが出来なかったことです。

子どもたちに物事を考えさせ、とりあえずやってみろ！
大人が見て、「だめだろ！」と言うのではなく、「よくないんじゃないか？」と自発的に促す。厳しさも優しさも生徒たちに求める。
という本郷監督の指導は、生徒さん達に響いているのを感じ取ることが出来ました。テキパキとした受け答えと元気な挨拶が印象的でした。

全国大会出場に向けてがんばってください！！
星翔高等学校男子バスケットボール部をT１パークは応援し続けます！！

Writer K.Nishi