第8回国際ボランティアワークキャンプ in Aso

9/15/2013

【最新取材日】
2013年9月15日
【参加者数】
実行委員会(以下EC）：24名　※当日参加者17名
参加者：一般高校生59名、留学生（インターン生含む）28名

【活動内容】
3日間、国立阿蘇青少年交流の家にてワークショップを行う。熊本の高校生とアジア圏を中心に各国から集まった留学生たちによる合同ワークショップ。
【コンセプト】
∞ - infinity（無限大）-の可能性～私たちは進化しつづける～
ボラキャンの参加者、スタッフ全てが自分自身を見つめ直し、自分の可能性を開花させること。

全体スケジュール

9月14日（土）
9:30　熊本市国際交流会館を出発
11:30　阿蘇での受付・オリエンテーション・入室
12:00　昼食
13:00　開会式
13:30　基調講演　講師：興梠寛　氏
14:30　アイスブレーキング（参加者全員と仲良くなろう！）
17:00　夕べの集い　夕食＆入浴
19:00　分科会活動
21:00　終了
22:00　就寝

9月15日（日）
6:00　起床
6:45　朝の集い
9:00　分科会活動
12:00　昼食
13:00　分科会活動
17:00　分科会終了
17:30　夕べの集い　夕食＆入浴
19:00　未来職道
21:00　終了
22:30　就寝

9月16日（月）
6:00　起床
6:45　朝の集い
7:15　朝食
9:00　報告会
11:30　閉会式
12:00　出発
13:00　草千里で昼食
14:00　草千里出発
15:30　国際交流会館到着

第1分科会　食糧問題

目的
①世界の「食」バランスについて考える
②貧困の現状を知り解決案を議論し出し合う
③日々の生活でできる食糧問題に対するアクションを起こす

本山徹さん
【役職】
第１分科会担当
【所属】
熊本高校　2年　
【部活動】
無所属

【参加のきっかけ】
面白そうだと思って参加しました
【参加しての感想】
色々な人と出会うことができて、ネットワークが広がりました

後藤彩さん
【役職】
第１分科会担当
【所属】
熊本高校2年
【部活動】
Hand in Hand、ディベート、図書部、合唱部

【参加者へ】
みんなに食べ物の大切さを知ってほしい。日々の食事から日本と世界の繋がりを知ることができると思います。

食についてのディベートの様子

食事をしているわけじゃありません！
カップ麺を題材にディベート中です。

カップ麺の原料とその輸出国を調べています

にしても・・・美味しそう(>_<)

第2分科会　自己表現

～内容～
・アイスブレーク

・フリートーク　テーマ「夢をみつけよう」「夢について話そう」

・人生設計

家入弘樹さん
【役職】
第2分科会担当
【所属】
熊本北高校　2年
【部活】
山岳部

【一言】
わがままばかり言ったけど、みんなが楽しんでくれて嬉しい。ありがとう！

川原国史さん
【役職】
第2分科会担当
【所属】
太鼓部、ジャグリング同好会

【将来の夢】
教師
【一言】
この分科会で自分たちの夢が見つかって周りに広めていってほしい

松永侑也さん
【役職】
第2分科会担当
【所属】
熊本北高校　2年
【部活】
演劇部

【一言】
今回の分科会のテーマが「家族」なのですが、実際に活動してみて良かったです。
メンバーも大切な家族だと思います。

竹野友継さん
【役職】
第2分科会担当
【所属】
鹿本高校　2年
【部活】
弓道部

【将来の夢】
幼稚園の先生
【一言】
自己表現って1番人の内面に関わってくることなので難しいと思う。できるだけみんなと仲良くなって意見を言い合える会にしたい。最終的に自分の夢を見つけて欲しい。

ディベートが盛り上がっています

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第3分科会　多文化共生

～紹介～
日本には200万人ほどの外国人がいます。そしてそれぞれが自分の文化を持っています。お互いに理解し合うために、私たち高校生でもできることを考えよう！

中国人は怖い？韓国人はみんな整形する？
そんな偏見をいつなくすか？

今でしょ！！

郭　怡　さん
【役職】
第３分科会担当
【所属】
済々黌高校　2年

鄭　淇元　さん
【役職】
第３分科会担当
【所属】
済々黌高校　１年

甲斐理紗子さん
【役職】
第３分科会担当
【所属】
熊本高校　１年
【部活】
Hand in Hand

第4分科会　教育

～内容～
アイスブレイク「何でもバスケット」
各国の教育制度について
体験発表
日本の教育制度の特徴
グループワーク＜理想の教育制度＞

門岡由起　さん
【役職】　
第４分科会担当（第8回ボラキャン副実行委員長）
【所属】
済々黌高校　2年
【一言】
元々教育に興味があり、外国の教育制度について語り合いたかった。

公演をみな真剣に聞いています

第5分科会　国際ボランティア

あなたは世界の子供たちの現状を知っていますか？

児童労働をさせられて学校に行けない２億１８００万人の子どもたち。
児童買春や少年兵となることによって、若くして死んでいく子どもたち。
同じ時代に生き、同じ地球に空気を吸っているのに、ある国の子は貧困に苦しみ、ある国の子は豊かで恵まれているという格差があります。
いま、高校生である私たちに何ができるのか？
私たちにできる「国際ボランティア」について一緒に考えましょう！

後藤　彩さん
【役職】
第５分科会担当
【所属】
熊本高校　2年
【部活】
Hand in Hand

竹下美鈴さん
【役職】
第５分科会担当
【所属】
熊本第一高校　2年

アイスブレーキングの様子

お揃いのスタッフポロ。かわいい！

・・・・・・・・・・・・・・。

第6分科会　地域おこし

～私たちの街の“Infinity”の可能性！～

分科会のテーマ

高校生にもできる
「町を元気にする企画」を考えてみよう！

田代智也　さん
【役職】
第6分科会担当
【所属】
宇土高校　2年
【部活】
サッカー部

【参加のきっかけ】
同世代と企画運営できることが面白そうだと思った。
【メンバーへ】
この分科会で地域おこしについて知ってもらい、自分の街をどう盛り上げていけるか考えてもらいたい。

植田伊和　さん
【役職】
第6分科会担当
【所属】
熊本北高校　１年
【参加のきっかけ】
外国人同士の交流会で誘われたことがきっかけ。

【一言】
地域おこしの事を普段考えない人にも楽しんでほしい。
個人的には祖母の地元天草の特産品の活かし方を考えていきたい。

第7分科分科会　食

人間にとって「食べる」ということは根源的な活動の一つ
「食べ物があなたの身になる」
「食べること」は「生きること」

私たちの人生において、「食」はどんな意味を持っていると思いますか？

貧困の差に関係なく、地球上に住むすべての人においしい食べ物を提供するには、どうすればいいのでしょうか？

みんなで考えてみましょう！