【顧問】藤井 績先生
薬物治療学研究室 准教授 医師 医学博士 T1記者:顧問になったキッカケを教えて下さい。 藤井先生:病院勤務時代に薬局で患者さんが倒れて呼ばれたことがありました。その際に、薬剤師の方々が遠巻きに患者さんを見ていたことが印象に残り、崇城大学に勤務することになってから薬剤師の卵である1年生向けの講義でBLSの実習を行いました。その際に、学生の方から自分たちでもやっていきたいという熱意を伝えられ自主的にサークルが出来ました。 T1記者:そういった学生の熱意は教える立場として心境はいかがでしょうか。 藤井先生:BLSの必要性を自ら感じ取ってくれてもちろん嬉しいですね。また、私の講義のBLS実習の中で1年生に対して彼らに指導を行ってもらっています。押し付けではなく、自主的に頑張ってくれていることも大変嬉しく思っています。 |
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部長】河津 誠太郎さんT1記者:そもそもBLSとは何でしょうか。 河津さん:Basic Life Supportのことで、一次救命処置のことを指します。心臓マッサージや人工呼吸、AEDのことです。 日々の活動ではそれを勉強したり、崇城大学薬学部の1年生に対して指導を行っています。 T記者:命を救うために非常に大切な活動だと思いますが、実際にこの活動を通しての感想を教えて下さい。 河津さん:日頃は人形を使って練習しているのですが、実際に自分が一次救命処置を必要となる現場に居合わせたらどうなるか、今はわかりません。だからこそ、日々練習を行うことで技術を完璧にして置かなければと思います。そうすることによって自信が生まれ、現実でそのようなことが起きた時でも勇気を持って対処に当たることができると思います。 また、難しいことばかりではなく、楽しいこともあります。ひとつは大学の中でつながりができるということです。本当に尊敬できる仲間たちばかりで、忙しく活動をしながらも学年トップの成績の先輩もいらっしゃいます。そういう仲間を見て日頃の勉強も頑張ろうと思いますね。 |
左:篠原 慶次さん
右:祝 和貴さん T1記者:SERVEに入ったキッカケを教えて下さい。 篠原さん:現在の部長に誘われて2年生の途中から入りました。普通の大学生にはないやりがいがあってそれからドップリはまっています^^ 祝さん:同じく部長に誘われて入りました。1年生の時にはサークルに入っていなかったので、2年の途中からSERVEに入って友達が増えました^^ T1記者:好きなタイプを教えて下さい。 篠原さん:外見はガッキーみたいな人で、話が面白い女性がタイプです。 祝さん:重量挙げの八木かなえさんです。ふくよかで女性らしい人がタイプです。 篠原・祝さん:彼女募集中です♡ |
左:國生 麻珠さん
右:岩元 文音さん T1記者:SERVEに入ったキッカケを教えて下さい。 國生さん:仲の良い先輩に誘われて2年生の途中から入りました。赤ちゃんに対する一次救命処置も練習しますが、もし自分の赤ちゃんにそういうことが起こったらと考えると、一生懸命練習を頑張りたいと思います。 岩元さん:授業でいいなあと思っていたので、1年生の途中から入りました。先輩方が良い人で尊敬できる人たちばかりなので、人としても成長できます^^ T1記者:最後に一言お願いします。 國生さん:BLSを勉強することで助けられる命があると思います。少しでも機会があれば興味を持ってみてください^^ 岩元さん:より多くの皆様がBLSを知っていただくことで助かる命がたくさんあります。ぜひ、興味を持ってみてください。 |
また、SERVEの日本語訳は「奉仕する」や「始める」と言う意味があり、それがサークル名の由来になっています。テニス、卓球、バレー、バドミントン、ほとんどのスポーツに共通することがこのSERVEだそうで、SERVEをしないとなにも始まらない、自分が動き出さないと始まらないという意味が込められています。ぜひ皆さんも「SERVE」してみませんか?
今後のますますの活躍が楽しみです!頑張ってください^^