【顧問】 末松美沙子先生 T1記者 :指導上、一番大切にしていることを教えて下さい。 末松先生: 写真を撮ることも楽しみだけど、何より全て「まず経験して感動すること」です。 様々な場所に行き、多くの人と触れ合い、その中で人や自然や歴史や文化から多くの感動がもらえます。やってみてしか分からないことが多いので、生徒たちはよく写真部に入ってから“初めて”を沢山したと言います。 ですから、合宿も生徒が立案、企画、実行準備して、私は監督にまわります。 よって、京都の清水寺の朝日や長崎の軍艦島上陸など、よく突拍子もないことになります。 コンテストも大切ですが、コンテストよりそこでの「 出会いは宝 」が大事です。 |
一、仲間は家族。皆で支え合う。
一、感謝は忘れない。
特に部長の仕事は、皆をまとめることだけでなく、感謝を述べることです。写真部にお世話になった人にはお礼の気持ちを伝えに行くようにしています。(代々の部長は、感謝のお手紙の書き方を学びます)