千原台高校で9月22日、3年生による「メルカリPBLプログラム発表会」が行われました。2019年度から始まり、今年で7年目を迎える同校のメルカリ連携型PBL授業。今回は8月10日の豪雨災害からの復興をテーマに、生徒たちが循環型社会を意識した販売企画を立ち上げ、その成果を披露しました。
同校は豪雨で校舎や体育館が約40cm浸水する被害を受け、生徒と教職員が泥かきなどの復旧作業を続けてきました。その経験を踏まえ、「学びを社会に還元し、復興に役立てたい」という思いが今回の活動の背景にあります。
同校は豪雨で校舎や体育館が約40cm浸水する被害を受け、生徒と教職員が泥かきなどの復旧作業を続けてきました。その経験を踏まえ、「学びを社会に還元し、復興に役立てたい」という思いが今回の活動の背景にあります。
| 代表5班が販売開始 20班の中から代表に選ばれた5班が発表会でプロジェクトを披露しました。
販売は、学校の活動を支援する法人 「ワンサウザン」 が運営する メルカリShops を通じて行われます。 |
生徒の声
取材に応じた生徒は「タイトルを考えたり、不要品を集めたりするのは大変でしたが、仲間と工夫して形にできました」「集めた教材や傘が誰かの役に立つなら嬉しいし、これからの販売を通じて地域に貢献したい」などと話し、これまでの努力と今後への意欲を語りました。
取材に応じた生徒は「タイトルを考えたり、不要品を集めたりするのは大変でしたが、仲間と工夫して形にできました」「集めた教材や傘が誰かの役に立つなら嬉しいし、これからの販売を通じて地域に貢献したい」などと話し、これまでの努力と今後への意欲を語りました。
