|
必由館高等学校
バレーボール部 【2016】 最新取材日 2016年01月05日 部員数 14名（2年8名、1年6名） 活動日 毎日（水曜日ミーティング） 活動内容 バレーボール |
|
コンセプト バレーボールを通して人間形成
今年の目標 明るく、感謝し、工夫して 歴史・実績 昭和21年発足 全国大会出場30回 「文武両道」が一番の売り。部員の4分の1は国立大学へ進学している |
|
【監督】 山田禎郎先生
平成15年必由館高校バレーボール部監督に就任。 コメント 「バレーボールという競技である以上、言い訳をせず、とことん勝ちを追求することが重要です。最終的には、その過程の中にある自分との戦いを通じて人間的な成長があれば嬉しいですね。私は練習において生徒たちに自分で目標を設定させます。「○○ヵ月で逆立ちを○○mできる様になる」みたいにね。最初から”できない”と決めつける人が多いですが、その根底の考えを覆してあげるのです。やればできるという事を、生徒に自分の努力で体験してほしいと願ってます。小さな成功体験を積み重ねることですね。 なので、常に明るく、感謝の気持ちを忘れず頑張ってもらいたいです。うちの部は何事にも誠実に向き合う子たちばかりですよ。 |
|
|
|
【キャプテン】 渡辺菜月さん 2年生
ポジション：セッター コメント 「新しいチームになりこの一年間の目標は県大会4冠です。 まずは新人戦で優勝できる様に頑張ります。 必由館バレー部では部活も勉強も両方頑張らないといけません。毎日部活でほとんど自由な時間はありませんが、30分は最低でも毎日勉強すると決めて取り組んでいます。普段のトレーニングでも目標を自分で決め達成できる様頑張っています。 |
|
練習開始前に円陣を組んで気合を入れます。
とても長い時間こうやって円陣を組んでいました。 集中力も高まりますね。 |
小林未来さん 2年生
ポジション：レフト コメント 「どんなパスでも、一番高い打点でスパイクを打つ事が得意です。もっと頑張って、チームを勝たせるエースになります。課題としては、ただスパイクを打つだけじゃなく、相手の嫌がることを探せる様になることです」 
|
”今”を大切に
毎日の練習、学校の勉強と忙しい毎日の必由館高校バレー部の皆さん。限られた時間を有効に使って、県大会4冠という大偉業の達成期待してます。 |
|
「夢に向かってやってほしい。義務感でやってはダメ」
山田先生が口にした言葉ですが、練習目標を自分で決めさせるあたりからも、生徒の自主性を尊重されている印象を受けました。 |
|
そしてバレー部には異色の選手も！？
OGとして活躍する先輩の中に、競輪選手がいらっしゃいます。 小林優香選手（写真中央） 2015年 年間獲得賞金1位で賞金女王に輝く 女子で今、最も期待の競輪選手です。彼女は高校までバレーボール選手だったのですが、ここ必由館高校でプレーしていたのです。凄い先輩がいますね。 |
|
こちらは藤崎宮にて、年初めに部員全員で4冠を誓った際の写真です。
夢が実現することを祈ってます。 みんな頑張れ！！ Writer R.Teraoka |
