必由館高等学校　和装文化部　【2014】

9/4/2014

必由館高等学校
和装文化部【2014】

最新取材日：2014年9月2日
部員数：30名（3年10名、2年14名、1年6名）
活動日：火曜日、木曜日
コンセプト：感謝の気持ちを忘れず日頃の行動、姿勢を正す

3年生の川元さん、吉永さん、島崎さんは2014年世界大会学校対抗で見事優勝！！雑誌の表紙を飾っています。

江本　貴美子先生（装道礼法着物学院講師）
江本先生：生徒には1年1年の重みを大切に学校生活、和装、礼法を学ぶ中で心の姿勢と体の姿勢の変化を感じて欲しいです。
1年生から3年生まで浴衣結びから振り袖帯結び、袴、留め袖着装と段階を踏み指導していく上で1年経つごとに安心感が生まれます。
ただ漠然と学校生活を送るのではなく日々感謝の心、日常生活、姿勢を正す事を意識して3年間の学校生活を送った自分を比べた時に、成長できたと実感して欲しいです。

【顧問】（左）宮本　恵子先生　　（右）酒井　美登理先生

文化祭での発表が3年生にとっては最後の発表となるので3年間で培ってきたことの全てを出し切って悔いの無い様にして欲しいです！１，2年生は3年生の伝統を引き継ぎ頑張ってもらいたいです。

【部長】川原　岬さん
T1記者：3年生にとっては文化祭が最後となりますが、今の心境を聞かせて下さい！
川原さん：これまでしてきた事、学んできた事を基に文化祭に向けて頑張っています！3年間あっという間でしたが対人関係の大切さ、マナーを芯から学べた事に感謝しています。
T1記者：これから頑張っていく後輩に一言お願いします！
川原さん：後輩にも伝統と日々学べる技術をしっかりと受け止めて必由館の和装文化部を引き継いでいって欲しいです！！