【顧問】荒木 伸知先生
T1記者:生徒さんたちの印象をお聞かせください。 荒木先生:体は小さいが、闘争心に満ちている印象です。学年に関わらず必要なことなら意見しあえる間柄で、1年生だろうが3年生だろうが関係なく真剣に柔道に打ち込んでいます。1年生でインターハイに出場した生徒もいるのですが、こういった精神的な部分が彼女たちの強さにつながっていると思います。 T1記者:指導する際に気を付けていることを教えてください。 荒木先生:基礎をしっかりとやったうえで、一人一人の個性を活かす指導を行っています。寝技が得意な子、立ち技が得意な子、逆もまた然り。(様々な子がいる中で、)それぞれに画一的な指導を行うよりも、「私はコレ(=強み)だ!」と自信をもって試合に臨めるように得意を伸ばし一人ひとりピンポイントで指導をしています。 |
T1記者:生徒さんたちに成長せてほしいと思う部分は?
荒木先生:「力必達。努めれば必ず達する。」ですね。部訓としても掲げています。きついことも多いと思いますが、柔道を通じて人に対しての礼儀や優しさ・思いやりを身に着け、それを人生の糧としより良い人生・幸せに達してほしいと思います。
荒木先生:「力必達。努めれば必ず達する。」ですね。部訓としても掲げています。きついことも多いと思いますが、柔道を通じて人に対しての礼儀や優しさ・思いやりを身に着け、それを人生の糧としより良い人生・幸せに達してほしいと思います。
T1記者:松元さんの将来の夢を教えてください。
松本さん:柔道を教える師範になりたいです。たまにいやになるときもあるけれど、やっぱり柔道が好きで好きでたまりません。
松本さん:柔道を教える師範になりたいです。たまにいやになるときもあるけれど、やっぱり柔道が好きで好きでたまりません。
激しいメニューを休みなく続け見るからにきつそうな練習であるにも関わらず、メンバー同士での声掛けが絶えず、真剣でありながら明るい雰囲気を作り出す西高柔道部。キツくても弱音を吐かずメンバー同士で支えあうその精神力が大会二連覇の強さの秘訣ではないでしょうか。三連覇を目指しこれからも頑張って下さい。
Writer M.Miyao