【顧問】左:渡邉 さゆり 先生 右:浦川 卓 先生
T1記者:指導をする際に大切にしていることを教えて下さい。 渡邉先生:生徒たちの発想を活かした研究ができるよう、邪魔をしない程度にサポートすることを大切にしています。 浦川先生:私も生徒の自主性を重んじ、彼ららしい発想を大切にしています。 T1記者:今後生徒たちに望むことを教えて下さい。 渡邉先生:理科離れが叫ばれているので、今だからこそ理科というものの楽しさを伝えていってもらえたらと思います。また、この経験を活かして理系関係の大学、仕事に進んで欲しいです。 浦川先生:化学という分野は幅が広く、授業で全分野を教えることは難しいので、部活動を通して学び、さらにその学びを通して、広い視野を持って物事を考えることができるようになって欲しいです。 |
今回の取材では、理科研究発表会で最優秀賞に輝いたという銀鏡反応の実験を拝見させて頂きました。試薬を入れて撹拌させると、だんだん色が変わり、最終的には右下の写真のようになります。製版とは異なりプラ板で鏡を作るそうです。実験は成功し、出来上がったプラ板を見てみると、ちゃんと鏡になっていました!こんなに早く作れることにも驚きでした。研究を極めていくことで、もっと良い成果を上げることができると思います。これからも全員で協力して頑張っていってください。取材ありがとうございました。
Writer E.Imamura