九州ルーテル学院大学 自閉症支援部【2024】

九州ルーテル学院大学
自閉症支援部【2024】​​​​

コンセプト：みんなの居場所・自閉症支援部
最新取材日：2024年４月19日
部員数：41名（４年生/13名・３年生/７名・２年生/18名）
活動内容：イベントやレクリエーションを通した自閉症のお子さんや、そのご家族の支援・サポート
活動場所：学内
活動日：毎月第３土曜日
募集：新入部員募集中！

【部長】士野 こころさん　３年生
Q.部の特長は？
　子ども好きで優しい部員が多いです。お子さんやご家族にしっかり寄添った支援ができるように、傾聴や柔軟な対応をこころがけ、みんなで活動しています。
​Q.部長として大切にしていることは？
　みんなの意見をしっかり聞くことを大切にしています。また一人で考えたり抱え込んだりしないように、みんなに頼るようにもしています。
Q.今後の目標は？
　自閉症のお子さんとそのご家族をはじめ、活動に参加する全ての人が成長を感じられるような取り組みを考え、“楽しい”のその先に、“成長”を感じられるようにするのが目標です。

田中 純矢さん　３年生
Q.入部のきっかけは？
　支援系サークルに興味があったので、友人と一緒に入部を決めました。
Q.活動を通し学んだことは？
　もともと自分はシャイだったのですが、自分をさらけ出さないとお子さんは心を開いてくれないので、自分から話しかけていったりするコミュニケーション能力が鍛えられました。
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　「自閉症のことを知りたい」という人、学生のうちにたくさんの人と交流したいと考えてる人にはピッタリの部活です。ぜひ一緒に活動しましょう！

猪口 まゆさん　２年生（左）
佐村 詩桜さん　２年生（右）
Q.入部のきっかけは？
猪口さん：大学での学びを活かせる支援系サークルに入りたいと思っていたので入部しました。
佐村さん：ルーテル大学ならではの部活で、大学で学んだことを活かせる部だということで入部を決めました。
Q.活動を通し学んだことは？
猪口さん：自閉症の方々と直接交流することで、自閉症に対する偏見が解消され、今まで自分がどれだけ無知だったかを知ることができました。
佐村さん：自閉症の特徴を学び、理解を深めることで、ご本人やそのご家族と、どのように交流を深めていったらいいかを学べています。
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猪口さん：活動を通し、学生のうちから実践的な学びの機会を得られるので、就職や将来の仕事にも役立ちますよ！
佐村さん：活動の内容が、大学で学ぶことと関係しているので、分からないことなどは知識豊富な先輩が優しく教えてくれます。活動以外に授業のことなども聞けたり、相談できたりするので助かりますよ！

今回は九州ルーテル学院大学の自閉症支援部さんを取材させていただきました。
コロナが落ち着き対面での交流が増えてきているとのことなので、皆さんの学びがもっと深まることを応援しています！

Write M.Saito