【部長】阿野 秀二さん 3年
―どうして体操競技部に入ろうと思ったのですか? 大学入学時の新入生歓迎会で体操部の先輩が新入生に向けて「バク転講習会」というイベントを行っていたんです。興味があったので行ってみると、それが楽しくてやられちゃいましたね(笑) ―二ヶ月間顔を出さない期間があったとの事ですがその理由は? 実は一時期体操を楽しく感じることが出来なくなる部分があって顔を出さなくなりました。でも部活で行われるお花見に当時の部員が誘ってくれて参加したのですが、意外と周りは自分が部活に行き辛くなっていることに対して、そんなに気にしていないということが分かり、すごく気軽に「また来なよ!」と言ってくれて再び体操を始めることが出来るようになりました。 |
広々とした体育館の中で、重厚な用具を持ち出し黙々と練習に励む熊本大学体操競技部の部員たち。
鍛え上げた肉体を駆使し、一人ひとりが静かに練習に打ち込んでいました。派手な技や大胆な演技とは裏腹に寡黙に練習をこなす彼らを見て、心底かっこいいと感じました。 また迫力のある見た目とは裏腹に、インタビューの際にはすごく気さくな受け答えをしてくれて、身体だけではなく心も同時に磨いているのであろうと実感しました。 人数こそそこまで多くはないが、一人ひとりが個性豊かな体操競技部は、きっとこれからもっと大きく、そして強い部活動になっていくことでしょう。 これからもT1パークは応援し続けます。 取材ありがとうございました!
Writer M.Miyao
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