【顧問】瀧上 知巳(ともみ)先生
T1記者:生徒達の特長を教えて下さい。 瀧上先生:練習は生徒中心で、自分達で考え、行います。そして、縦より横の関係を重視しています。先輩への敬いは必要ですが、ここは実力が全て。上からの圧力で、萎縮して本来の力を発揮出来ないのは最悪です。気兼ねなく意見を言える今の環境は、時代にも則していると思います。 T1記者:指導の際に大切にしている事を教えて下さい。 瀧上先生:何事も学ぶプロセスが大切。自らで考え、年齢関係なく意見を言い合う事。選手あっての監督であり、厳しくするのも、優しくするのも選手の為。そして客観視出来る監督にしか見えない物を伝えられる様に努める事です。 T1記者:活動を通して学んでほしい事を教えて下さい。 瀧上先生:現状満足ではなく、高みを目指し、もっとやれる、まだ先があるの精神で、日々精進する事。そして、社会生活を送る事になった時、ここで学んだ精神で、困難に挑んでほしいです。 |
【部長】吉岡 樹利也(じゅりや) 4年生
T1記者:部の特長を教えて下さい。 吉岡さん:元気が良すぎる程元気で、良いのかは分からないのですが、上下関係があまりないです。遠慮なく意見を言えるのですが、試合では時にそれがマイナスに働く危険があるので、気を付けています。 T1記者:入部のきっかけを教えて下さい。 吉岡さん:元々サッカー推薦での入学なので、入部自体は決まっていました。東海大学を選んだのは、監督が中学時代の恩師だったからです。 T1記者:部長として大切にしている事を教えて下さい。 吉岡さん:皆を纏められる様に積極的に声出しをする事です。4年生の代表としての立場もあるので、決定事項をしっかりと伝達出来る様に気を付けてもいます。 |
渡邉 駿(わたなべ しゅん) 4年生
T1記者:カンバンに選ばれた理由を教えて下さい。 渡邉さん:チームを纏めながら、試合では身体を張って、取るべき所ではしっかりと点を取って、チームに貢献してくれているから。と部長に推薦していたただきました。 T1記者:入部のきっかけを教えて下さい。 渡邉さん:元々東海大学の付属高校である星翔に通っていたのですが、高校の先輩が東海サッカー部に入部すると言われたので、一緒にやりたくて入部しました。 T1記者:部の魅力を教えて下さい。 渡邉さん:上下関係をあまり気にしていない部なので、プレイ中でも気になった事は遠慮することなく、伝えられる所です。それが原因で険悪な雰囲気になってしまわないように、気を付ける必要性があるのですけどね。 T1記者:部のPRをお願いします。 渡邉さん:素晴らしい環境、監督、スタッフ。全てがこの部活には揃っているので、サッカーを追求したい人も、楽しみたい人も、興味があれば来てください。 |
村上 綾香 3年生
T1記者:カンバンに選ばれた理由を教えて下さい。 村上さん:暑い日も、寒い日も、雨の日もどんな時でも、チームを支え、チームの事をサポートしてくれるから。と部長に推薦していただきました。 T1記者:入部のきっかけを教えて下さい。 村上さん:元々やりたい!と思って始めたのではなく、やることがなくて、手持ち無沙汰だった時に、監督に誘われたのがきっかけです。楽しそうな部活だったので、入部してもいいかも?と思ったので……。 T1記者:部の魅力を教えて下さい。 村上さん:和気あいあいとしていて、選手同士仲が良いことです。会話が絶えず、毎日が楽しいです。 T1記者:部のPRをお願いします。 村上さん:うちの部には女性部員が全然いないので、友達作りでもいいし、何ならサッカー知識が無くても、全く問題ないので、興味があるなら見学に来てください。それで、もし部を気に入ってくれたなら、是非入部してほしいです。 |
色々な声が、グラウンドに響き渡り、私の耳に届いてきました。
練習に入れば、四方八方から多くの声が鳴り響いて、混乱しそうな程でした。
選手同士目まぐるしい攻防を繰り広げ、ボールと共に飛び交う声と声。
どんなプレイであっても、周りの選手が声を張り上げ、檄を飛ばし合っていました。
練習の反省や対策も、休憩に入るとすぐに意見を交換を始め、選手同士の信頼関係を目の当たりにしました。
毎日夜遅く、暗い中での練習は大変だとは思いますが、寒さで風を引かないように気を付けて頑張って下さい!